症状

頭痛ずつう / Headache

頭痛は、頭の一部または全体に感じる痛みの総称です。多くは心配のいらないものですが、なかには脳の病気など緊急の対応が必要なものも隠れています。痛み方や随伴する症状から、考えられる原因や受診の目安を確認しましょう。

監修 山田 太郎 医師(神経内科) 最終更新日 2025年6月20日
本文はレイアウト確認用のサンプル文章です(監修者名・出典もダミー)。

頭痛とは

頭痛は、多くの人が経験するありふれた症状です。大きく分けて、他に原因となる病気がなく繰り返し起こる「一次性頭痛」(片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛など)と、脳や全身の病気が原因で起こる「二次性頭痛」があります。

大部分は一次性頭痛で命に関わるものではありませんが、急に始まった激しい頭痛やいつもと様子の違う頭痛は、危険な病気のサインのことがあります。

すぐに受診が必要な危険なサイン

次のような頭痛は、くも膜下出血・脳出血・髄膜炎など緊急の病気の可能性があります。ためらわず救急を受診してください。

  • 突然、雷に打たれたような激しい頭痛が起きた
  • これまで経験したことのない強さ・種類の頭痛
  • 発熱や首の固さ(うなじが張って曲げにくい)をともなう
  • 手足のまひ・しびれ、ろれつが回らない、物が二重に見える
  • 意識がもうろうとする、けいれんをともなう
  • 頭を打ったあとに現れた頭痛

考えられる原因

頭痛の原因となる主な病気には、次のようなものがあります。気になる病名は詳しい解説ページで確認できます。

一次性頭痛片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛 など
感染症かぜ、インフルエンザ、副鼻腔炎、髄膜炎 など
脳の病気くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍 など
その他高血圧、眼精疲労、肩こり、薬の使いすぎ など

痛み方のタイプ

ズキズキ拍動する(片頭痛タイプ)

片側がズキズキと脈打つように痛み、動くと悪化し、吐き気や光・音への過敏をともないやすいタイプです。

締めつけられる(緊張型頭痛タイプ)

頭全体が重く締めつけられるように痛み、肩や首のこりをともなうことが多く、動いても悪化しにくいタイプです。

家庭での対処法

  1. 暗く静かな場所で横になり、休息をとる
  2. 痛む部分を冷やす(緊張型では首・肩を温めると楽になることもある)
  3. 市販の鎮痛薬を用法・用量を守って早めに使う
  4. 水分をとり、カフェインやアルコールを控える

市販薬の使いすぎに注意

月に10日以上、鎮痛薬を長期に使う状態が続くと、かえって頭痛が慢性化することがあります。頻度が増えている場合は医療機関に相談してください。

予防

  • 睡眠・食事のリズムを整える
  • 長時間の同じ姿勢を避け、こまめに休憩・ストレッチをする
  • ストレスをためこまない、適度な運動を続ける
  • 誘因(特定の食品・強い光・気圧の変化など)を把握して避ける

よくある質問

どんな頭痛なら病院に行くべきですか?
突然の激しい頭痛、これまでと違う頭痛、発熱・まひ・意識の低下をともなう頭痛はすぐに受診してください。また、市販薬が効かない・頻度が増えている場合も一度相談しましょう。
何科を受診すればよいですか?
まずは神経内科(脳神経内科)や頭痛外来が適しています。緊急のサインがある場合は救急外来を受診してください。
市販の頭痛薬を毎日飲んでもよいですか?
毎日の服用は「薬物乱用頭痛」につながるおそれがあります。頻回に必要な場合は自己判断で続けず、医師に相談してください。

出典・参考文献

  1. ◯◯学会「頭痛の診療ガイドライン(サンプル)」ダミー出典です。
  2. ◯◯病院 頭痛外来 解説記事(ダミー)https://example.com/
監修医師
山田 太郎 医師

神経内科専門医。頭痛外来にて診療に従事(※プロフィールはダミーです)。

本ページの情報は一般的な情報提供を目的としており、診断や治療の代替となるものではありません。体調や症状に不安がある場合は、医療機関を受診し、医師にご相談ください。